先日 めざましテレビで 中村中 について特集がありました
うれしいですね
彼女自身も まだあの詩のすべてを受け入ているわけでは ないようです
先回のブログで 友達の詩 について書きました
すると、「あんな後ろ向きの歌 どこがいいの?」といわれました
きっと私もあなたも 幸せなんですよ
あんな歌詞を あんな詩を 書かないとやりきれない。。。
どうしようもない事実と向き合って たった一人で折り合いをつけて生きていく
生きていくしかない人
人の奥底にある琴線にふれるのは いったい なんなんでしょう
戦争孤児たちの目が生きてるのは、同じような境遇の仲間がいるからです
たった一人だと あっという間に折れてしまいます
悲しみをみーんなと共有できるのは、なにより心の励みになります
それを傷のなめ合いという人は 言えばいい
なめあうこともできずに 乗り越えるしかないけど
決まった方法もなく なんで俺だけ と暴れだしそうな心を抱きしめて
引き止めて。。。
小学校3年生のときに、大ちゃん という友達がいました
大ちゃんのおかあさんはとってもやさしくて お誕生日会なんて 大ちゃんのために開いてくれる人でした
でも、途中で大ちゃんの 苗字がかわりました
大ちゃんは僕の話が好きでした
なんせ、役に立たないけど あほな話ばっかりでしたから
耳の動かし方講座 とか 二ノ宮金次郎の石造の秘密とか(笑)
でも、大ちゃんは乱暴者で 僕はちょっと苦手でした
気に入らん事いうと すぐどつくし(笑)
そんな大ちゃんがある日 いいました
「すうざん、いっしょに あの道の向こうに いかへんか?」
あの道の向こうは 校区外です いってはいけませんって学校でも言われてますが こわいんで
「えぇよ」って言うしかないやん でも、ちょっとワクワク
学校から帰ると すぐに三角公園に集合して 近くのタバコ屋さんで チェリオをのんでいざ出発
西へ西へ このままいくと 京橋いってまう(グランシャトーがおまっせ♪)
と思ったら、 あるマンションで大ちゃんが止まりました
ついていくままにエレベータにのって
うわーエレベータ 子供だけで乗るの はじめてー とかおもいつつ
ある扉の前にきたら 大ちゃん 「すうざん 押して」
ここまできて ピンポンダッシュかいなー 勘弁してぇな
と困ってたら 「えぇから押せって」 わかったがな 大ちゃん けらんとって
キンコーン となって 逃げようと思ったら大ちゃん逃げへん
はひ? どないすんの
やばい!扉開いた 「なに?」とおばちゃんが顔だけだして
おろおろしてたら 大ちゃんが「おとうさんは。。。」って
へ?
扉の中で会話する声がきこえて
「帰り」とおばちゃんが いって扉がしまりました
中から鍵が閉まる音が聞こえて あとは、シーーン として...
無言で三角公園まで戻ったら
「今日の事は だれにも いいなや」と大ちゃん
「うん」とだけ僕。。。
大ちゃん あの時 俺いっしょに泣けたらよかったなぁ
ごめんな 大ちゃん
大ちゃん一人で しょって帰ったんやなー。。。
ごめんなー
大ちゃんの背中 めちゃ 小さかった
いつもは大きな大ちゃん 小さかった
俺はあの時 何もできんかったけど
今 目の前にいる人を 守り続けることで 代わりにはできんかー
大ちゃん
俺は相変わらず 泣き虫で あほやけど
今を逃げずに 守りつづけるから 堪忍してーな
大ちゃん。。。
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